タイは仏教国です。国民の90%以上が仏教徒です。国王も仏教徒です。
クリスマスは元来キリスト教のお祭りなので、本来タイ人には関係のない行事でした。
現在もバンコクやパタヤ等、ほんの一部の都会や、外国人と係り合いのあるリゾート地を除いた市民の間では、一般的な行事ではないのです。地方に住むタイ人に「クリスマスの日付」を尋ねても、ほとんどの人が正確に答えることができません。(若い世代は、12月に行われることだけは理解してたりします。)
クリスマスや年末年始は、バンコクもあちこちでイルミネーションが見られるようになりました。
バンコクのホテルは、この時期、一年で最も忙しいハイシーズンを迎えます。バンコク市内は、複数の箇所で、クリスマスと年末年始のイベントが開かれます。クリスマスと年末年始のイルミネーションが有名な香港のホテルのように、ホテルの壁面いっぱいに美しい照明を飾るところも出てきました。多くのホテルがまとまって、バンコク市内全体でイルミネーションが飾られるようになり、その行動を何年か続ければ、より多くの世界中の観光客が、バンコクを目指してやってくることになるのでしょう。
お祭り好きのタイ人ですから、クリスマスというお祭りが浸透して、また1日酔っぱらえる日ができることは大歓迎でしょう。
バンコク市内で外国の多いエリアといえば、カオサン通りとシーロム通り周辺が知られています。特にカオサン通りは、世界中からバックパックを背負った若い旅人が集まり、かれらの憩いの場、情報交換の場となっています。一昔前は、いわゆる貧乏旅行者しかいなかったエリアですが、欧米からの外国人が多く集まることから、その雰囲気が好きなタイ人や、バンコクに住む外国人が集まるようになり、少しづつ、外国風の個性的でおしゃれなレストランや、カフェが増えて行き、2012年現在カオサン通りは、とても個性のある、ある意味、バンコクで最もインターナショナルな文化をもつ、街になりました。
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